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初心者が富士山に登ったので気になる服装や準備について紹介する

富士山準備

日本人なら人生で1度はしておきたいこととして「富士山登頂」があるのではないかと勝手に思っていますが、仮にテレビ番組でランキングを作ったらトップ10に入っててもいいと思っています

富士山が山開きをして、夏休みになると大勢の方が登りに行くと思います

しかし、もちろん初めて登る方も多いと思います。

実際僕もおととい初めて富士山に挑み昨日見事登頂することができました

 

昨日?初めて?

そうなんです。この記事を書いてる前日初めて富士山を登りきることができました

まだ記憶としていろいろ残ってるうちに、富士山に登るうえで必要な持ち物を初心者からの視点を交えながら紹介していきます

プロの視点も大切だと思いますが、初めて登る方も多いため素人が富士山に登ったらどうなるのかなど初心者の感想も役に立つと思い記事にしました

 

富士山を登るための持ち物

僕が富士山に登った時は何回か富士山に登ったことがある友人と一緒に行ったためその友人の意見も踏まえて紹介していきます

富士山を登るうえで必要な持ち物

・半袖(6合目までは半袖で行けた。)

・長袖(寒くなっていったら上に着る)

・ズボン

・防寒着(2日目の頂上に行くまでと頂上が鬼寒い。半袖+長袖+防寒着2着でも頂上は寒すぎてマジで笑えない)

・冬用の厚い靴下

・手袋(これ無いと頂上までと頂上で死を悟る)

・マフラーやネックウォーマー(持っていかなかったため後悔。頂上の寒さなめてた)

・サングラス(あればいい。紫外線対策。また砂ぼこり対策)

・レインコート(やはり山の天気は変わりやすい)

・帽子

・シューズ(僕は普通の運動靴で行ったが問題なかった(20歳大学生)。しかし登山用のシューズが理想)

・ザック(本当に荷物が大量にある。30リットルあるとよい)

・トレッキングポール←棒みたいなやつ(今回の登山でMVPをあげるならこいつ。登山だけでなく下山も楽になる)

・ヘッドライト(予備の電池があるといいかも)

・食べ物(カロリーメイトやウイダーインゼリーなど。あめとかグミがあれば元気が出る)

・日焼け止め

・ビニール袋(ごみは自分で持ち帰りましょう)

・いろはす×4本(飲み終わったらつぶして荷物を減らせるため)

・100円×15枚ほど(トイレを使うのに200円かかる。小銭はあったほうがいい)

・タオル

・耳栓(宿はかなり物音や人の声が聞こえるため寝られない)

・モバイルバッテリー(ちなみにですが頂上でもスマホはフツーに使えます)

・保険証

・着替え(宿に風呂、シャワーはない。富士山下山後に温泉に行くのがおすすめ)

富士山に登るときの服装

富士山

バスで5合目に着いて降りたらめちゃめちゃ涼しくて驚きました。

ですが半袖で十分快適に過ごせます

今年(2018年)の日本の夏はばかみたいに暑かったので、こんなに快適な場所があるんだと感心しました。

外にいるけどクーラーのがめっちゃきいた部屋にいるような感覚でした

そういうわけで5合目と登り始めは半袖で問題ありません

 

寒くなってくるのは7合目を過ぎたころ

人によっては5合目で防寒具を着ている人も多かったです

6合目までは半袖で行けたのですが(ものすごく汗をかくため)やはり7合目を過ぎると防寒具を1枚着ないと寒いです

そのまま8合目にある宿まで行きました

 

本格的に防寒対策をしなければならないのは宿で過ごしたあと、翌日の深夜からご来光の5時まで

深夜1時30分に宿を出発したのですが、その時から半袖+長袖+防寒着1枚+手袋でかなり厚着をして出発しました

防寒着は頂上に着いたときもっと寒かったら対策のしようがないのであえて1枚は残しておきました

そして無事に頂上に着いたのですが、ご来光までの待ち時間かなり冷たい風吹いたため、残しておいた防寒着が役に立ちましたが、それでも全然寒かった

頂上に着き歩くのを終えると体内からの熱が少なくなるので相当日冷え込みます

 

普通の夏を経験していると真冬の寒さを忘れてしまうので、僕は正直富士山の寒さをなめていました

防寒対策はしてもしすぎることはありません。

僕のバッグは登山用ではなく普通のバッグ(普段の大学に通うときに使っている)だったので容量に限界がありました。そのため防寒着はある程度は制限せざるを得なかったのでもっと大きいバッグだったらなあと後悔しています

僕は半袖、長袖のほかに防寒着を2着もっていきましたが、あと1枚は欲しかったところです

あとはマフラーがあれば最高だったのですが、登山前自宅で最低限の荷物を準備したらバッグにはもうポケットティッシュ1個分も入る余地がなかったのでマフラーは断念しました

まとめると

1、防寒着は2枚以上持っていく

2、寒さ対策は絶対に怠らない

3、そのため荷物が増えるので、ただのバッグではなく登山用のちゃんとしたバッグにする

 

正直お金さえ持っていけば食べ物は何とかなります。思っていたよりも食べ物は売っていましたが、防寒対策だけはマジで怠らないべきです。富士山を登るうえで一番重要なのは間違いなく防寒対策です

大事なので何度も言わせていただきました

 

まとめ

富士山登頂は一度は経験しておきたいことですが、僕も含め初めての人は準備でわからないことが出てくることも多く時間がかかります。

なのでよく調べてから富士山へ向かいましょう

また、防寒対策は怠るとマジで後悔するし、凍え死ぬのではないかとさえ思ってしまいます

防寒対策だけは手を抜かないようにしましょう

 

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ryouta
面白そうなことは片っ端から手を出すブロガー。工場バイトばっかりやっていたのでファクトリーブロガー、略してファクブロ。このブログでは皆さんの役に立つような内容を発信しているので是非ご覧ください。