どーも、リョータです
この前、僕が英語の偏差値をあげることができた勉強法を紹介しました
↓こちら
この記事では僕が英語の成績を上げることができた勉強法を90%ほど公開しているのですが、実は残りの10%はまだ紹介していません
そして、僕は英語の偏差値を上げたうえでこの残りの10%のことにものすごく力を入れました
それは何か?
単語です
「?」と思ったと思います。というのも英語の偏差値を50から70にあげた勉強法を大公開!の中で既に単語については紹介しているからです
ではどういうことか?
もし覚えて頂けていたのならすごいのですが、僕は鉄壁の使い方の中で「知らない単語を自作の単語帳に書き出す」という話をしました
そう。自作の単語帳なんです。
実は、僕がものすごく力を入れた残り10%の内容とは自作の単語帳のことなのです
そういうわけでこの記事では、僕の英語の偏差値爆上げにものすごく貢献してくれた「自作の単語帳」について紹介していきます
そもそもなんで自作の単語帳を作ろうと思ったのか
どうして、わざわざ自作の単語帳を作ろうと思ったのか?
ずばり、豊富な語彙力を手に入れたかったから
これにつきます
僕は本当に頭が悪くて単語を覚えても次の日にはすぐ忘れてしまう、というのを毎回毎回繰り返して自分が嫌になると同時に情けなくなりました
なんで周りの人はあんなに勉強ができるんだろうといつも思っていました
もちろんそう思うのは自分が最低限周りの友人以上には勉強していたからです
それでも勉強ができるようにならない
要は、やり方と要領が悪かったのです
しかし、ある程度勉強するうちに勉強のやり方だとか要領がだんだんわかってくると、正しい努力をしてさえいれば成績が上がるということがわかってきました
もちろん元々のポテンシャルがないので、「人の何倍でも努力するしかない」と思い悔しい気持ちをいつも忘れず単語を覚えていくことにしました
英文を読むうえで確かにシスタンやターゲットで覚えた単語でも十分戦えますが、やはり語彙力はあっても損はありません
僕は浪人していたということもあり、シスタンやターゲットなどのいわゆる一冊目にやるべき単語帳は浪人が決まった春に既に終わらせていおいて、ある程度の時間的余裕があったため、どうしたら周りと差別化をできるか考えました
そして僕の結論として「語彙力増強」という方向性に決まりました
自作の単語帳公開。使い方解説


外観はこんな感じです
またルーズリーフのほうが単純にバインダーにたくさんまとめられるので、キャンパスノートではなくルーズリーフを使いました

では僕が偏差値をあげることに成功した自作の単語帳の使い方を紹介していきます
画像をアップロードしてから気づいたのですが、書いてある文字がすごく見えずらいです
ごめんなさい🙇
これでも画質は一番よくしたのでどうかお許し下さい( TДT)ゴメンヨー
雰囲気を感じ取っていただければ幸いです
↓ 見ずらいと思うので、ワードでほぼ同じに仕上げました!ぜひこちらを参照してください!
ツイートも参照!
英語の偏差値を70まで上げてくれた自作単語帳公開!
詳しくはこちらhttps://t.co/9m3xqvH9L2#勉強垢 #勉強垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/qZ9CRuIN5d— リョータ@大学生ブロガー (@ryotarogu) 2018年8月29日
それでは、偏差値を爆上げできる単語帳の使い方を紹介します
やるべき作業量と内容はかなり多いですが、これを頑張らなかったら僕の偏差値は伸びなかったと思います
1、知らない単語は徹底的に書き込む。
この時ルーズリーフの片面に書く単語の数は7つだけです。
かなり余白が取れるようにするためです。
というのも
①新たに情報を書き足すようにできるため、
②1ページの中にたくさん単語があると面倒臭く感じるため(少なくても僕は、ページ一杯に書かれた自作の単語帳は書いてある単語の量が半端なく、多くて見るのもやるのも嫌だし面倒だった)
つまり、ルーズリーフ1枚にかける単語の量は裏表で合計14個
ちなみに、真ん中にある線は「半分に折った印」。ルーズリーフは中心がよくわからないため
2、赤シートで隠してルーズリーフ1枚分(計14単語)の日本語訳がすべて言えるようになるまでひたすら繰り返す
3、ルーズリーフ1枚分の意味が全て言えたら、上のほうに正の字を一画書く
14回をやったらではなく、14個の意味がすべて言えたら正の字を一画書く
4、正の字が完成、つまりルーズリーフ1枚分の単語に意味が5日言えたら、正の字の下にその日の日付を書く
そうしたら1か月放置!
5、1か月後同様に赤シートで隠して日本語訳が言えるか、確かめてみる
できなかったやつは単語の下に赤線を引きます(これがかなり重要! 今後その単語を覚えられるか否かは、しっかりと知らない単語に赤線を引くところにあります。後でこの赤線のところを復習するため)
僕は1か月でだいたい半分は忘れてましたね。
一見半分も忘れたと思いますが、逆に今まで知らなかった単語を覚えることができたので、自分をほめましょう!
その単語帳に書いてあるのは1か月前まで自分が知らなかった単語なのですから
6、1か月後の復習が一通り終わったら正の字の上にその日の日付を赤ペンで記入する
赤ペンで記入するのは、1か月後、このあとやる3か月後(青)と区別するため
地味よりカラフルのほうがいいでしょ?(笑)
7、できなかった単語(赤線を引いた単語)は最新のページに追加する
こうすることで嫌でも覚えられない単語を目に入るようにし、覚えるよういわば強制する
実際僕も4月のほうに書き込んだ単語が12月に見るということがありました
8、6を3か月後に復習する。ここは赤ペンでチェックしておいたところだけ
赤ペンでチェックしたところが覚えてなかったら、次は青ペンで単語の下に線を引く(PDFのように)
青で線をひいた単語を最新のページに新たに加える
1か月後も3か月後も覚えてなかったら赤と青のカラフルになります(笑)
その後、赤ペンで書いた正の字を丸で囲みます。これは1か月目の復習が完了した合図。
9、3か月後の部分(青でチェックしたところ)は気が向いたら復習してください
そのころには、最新で覚えなきゃいけない単語、1か月前の復習、さらには、3か月前の復習があり、盛りだくさんなため
注意点
注意点1、
たぶん知らない単語には毎日出会うと思います
その分単語帳には自分が知らない単語が増えていくわけですが想像しているよりも速いペースで増えていきます
なので、毎日やらないとどんどん正の字が完成しないルーズリーフがたまっていく一方です
僕も1週間さぼったときはルーズリーフが15枚くらい(しかもどれも正の字の一画目すらかけていない)がたまった時がありまして消化するのが鬼大変でした(笑)
溜まっていくと心が折れます
僕は受験生時代毎日朝5時に起きていたのですが、朝の時間にこの単語帳をやっていました
そして、割と時間かかります。多分30分くらいかかります
他にも漢字やったり、古文単語やったり…
注意点2、
例えば自作のノートを作り始めて2か月がたった時っていうのは、今最新でやっているのに加え、1か月前の復習もしなければなりません。
これを忘れてしまうとかなりきつい。一度さぼり癖が付くと治らない。
僕のように新しい単語を書いて覚えることのほうに快感を覚えてしまう人は要注意です。(いないか笑)
1か月前の復習は毎日いつやるべきかをチェックしておかないと日にちを逃して溜まるだけです
だから、僕はそれを忘れないようにわざわざ色まで変えて日付を記入するんです
1か月ではすぐ忘れてしまいます。
せめてさぼるとしたら、3か月後の復習をして、最新のページに書き足してから(ここ重要!せめて書き加えておけば後で嫌でもやらざるを得ないから)にしてください
3か月覚えてる単語はだいたい覚えてます。
そのころには、最新で覚えなきゃいけない単語、1か月前の復習、さらには3か月前の復習があり、盛りだくさんなため、僕が3か月後の部分の復習をお任せにしたのもそういう理由があるためです
ちなみに僕は冬休みくらいに1日かけて全部復習しました(青いチェックのところだけ)
できなかったところはまた最新のページに加えていく
まとめ
以上が僕の英語の偏差値を伸ばすことができた秘密兵器の紹介でした
ところで、もしかしたらこの単語帳の話どこかで聞いたことがあるという方もいるかもしれません
実はこれは僕が1年前にYouTuberの「AKI」さんという人の動画を見て作ったものなのです
あの動画を見たのが1年前とは思えないほど今でも鮮明に覚えています
とても衝撃的で、すぐ行動に移しました
おかげで、英語の偏差値を伸ばすことができました
そういうわけで、「この記事文字だらけでよくわからないよー」って方はYouTubeで「英語 偏差値 90」でたぶん見れると思います
AKIさんがものすごくわかりやすく説明してくださっています