どーも、リョータです
先日とあるテレビを見ていたら、年収400万円でどれくらい幸せなのかという番組がやっていまして、その中のフィンランドの生活がすごく幸せそうでしたのでぜひ紹介したく記事にしました
日本の幸福度が世界で54位なのに対して、フィンランドは世界1位です、(すごい!)
もちろんフィンランドの生活スタイルにいい点ばかりがあるわけではないですが、日本人なら誰でも憧れてしまうような生活をたくさんの人に知っていただきたく、この記事ではそんなフィンランドの生活の素晴らしい部分と日本を対比させて紹介していこうと思います
最低賃金が1295円
最低賃金ですよ!?これはすごいと思います
日本で一番最低賃金が高い東京でさえ958円ですから
バイトで汗水たらしてやっと900円もらってた僕がばからしく思えてきます
東京で最低賃金が1300円だったらどんなにすごいことかと妄想し放題ですね
もっともフィンランドは物価が高いので、簡単に比べることはできませんが…
残業なし、1日の平均労働時間が7.2時間
一日の平均労働時間が7.2時間なんて日本では考えられないことではないでしょうか
どういうわけか日本の労働者は汗水たらして一生懸命に働くことが美徳と考えているようですから
僕はそのような考えだと一生自分のお金と時間が社会に搾取され続けるだけだと思います
果たしてそんな生活をしていて楽しいのか、僕にはわかりません
とある調査によると日本の残業時間に関して「100時間未満」とすることに43%が「妥当」だと答え、11%は「もっと長いほうが良い」と答えたそうです
つまり半数以上の54%は過労死ラインの80時間を妥当だと思っているのです
そのような生活では家でゆっくりすることもできなく身体的にも精神的にも疲れがたまり、ストレスも溜まっていくだけだと思います
一方フィンランドは残業もなければ、労働時間も程よい
日本人ならあこがれてしまうのではないでしょうか
そりゃ世界で幸福度が1番なわけです
しかし、幸福度が1番なのはこれだけではありません

夏休みが約28日もある
日本の社会人の夏休みといえばお盆の時期の1週間もないくらい
正直家族と触れ合ったり、実家に帰ったり、休息する分には少し短いです
しかしフィンランドの夏休みは28日もあります
学生の夏休みかっ!って突っ込みたくなりますが、どうやら現実のようです
本当にうらやましい限りです
要するに、フィンランド人は家庭や友人の交流を大切にしているということです
年がら年中仕事に明け暮れている日本人より幸福なのは当たり前です
人生選択の自由さ
フィンランドは日本ほど学歴に重きを置いていないんので、みんなが自分のやりたいことをチャレンジできる環境が整っています
また、税金が高いのでその分学費がかからないため、みんながのびのびと学習できる環境があります
こういった教育があるおかげでフィンランドの方は人生の選択という観点からはかなり自由度が高いと思われます
決まった人生のレールがない
人生の選択がたくさんあるおかげで日本のように、偏差値の高い大学を卒業し、大手に就職し、定年まで一つの会社で一生懸命働くことが将来安定した人生を送れるという決まったレールがありません
決まったレールがないこともフィンランドの幸福度が世界一である一つの要素だと思います
まとめ
フィンランドはよく税金が高いなどの欠点があるとの話を聞きますが、勉学や仕事に関しては申し分ない政策をとられています。僕だったらこんな生活が送れたら間違いなく満足します。
・残業なし
・労働時間が程よい
・休暇が長い
・家族や友人との交流を大切にする
こういった理由がフィンランドの幸福度を世界1位にしている理由なのです
私たち日本人もたくさん学ぶべき点があったと思います
また、この記事では少々に日本が悪い環境であるみたいに書いていますが、全くそんなことは無く、日本はやはり日本として世界に誇れる部分があることは承知です